“惡計”のいろいろな読み方と例文
新字:悪計
読み方割合
あくけい33.3%
たくらみ33.3%
わるだくみ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長庵より知らせやりしに十兵衞の妻お安(やす)妹娘(いもとむすめ)お富は地摺(ちすり)足摺(あしずり)して歎(なげ)けども詮方(せんかた)なく終に兩人ながら出府して長庵方へ引取れけり其内に長庵は又一ツの惡計(あくけい)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
我は惡計(たくらみ)と拔道(ぬけみち)をすべてしりつくし、これらの術(わざ)をおこなひてそのきこえ地の極(はて)にまで及べり 七六—七八
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
申(まを)さば其(その)お心(こゝろ)が恨(うら)みなり父樣(とゝさま)が惡計(わるだくみ)それお責(せ)め遊(あそ)ばすにお答(こた)への詞(ことば)もなけれど其(その)くやしさも悲(かな)しさもお前(まへ)さまに劣(おと)ることかは人知(ひとし)らぬ夜(よ)の家具(やぐ)の襟(えり)何故(なにゆゑ)にぬるゝものぞ涙(なみだ)に色(いろ)のもしあらば此袖(このそで)ひとつにお疑(うたが)ひは晴(は)れやうもの一(ひと)つ穴(あな)の獸(けもの)とは餘(あま)りの仰(おほ)せつもりても御覽(ごらん)ぜよ繋(つな)がれねど身(み)は
別れ霜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)