同一いつしよ)” の例文
都会としての歴史や奥行といふものがなく出口と入口とが同一いつしよになつてゐるからであらう。
新橋 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
『あの、叔父おぢさんが、てつくるまをおつくりになるんなら、わたくし同一いつしよはたらかうとおもふんです。』