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いつしよ
ふりがな文庫
“
一書
(
いつしよ
)” の例文
其
(
その
)
惡事
(
あくじ
)
例
(
たと
)
へば
殺人罪
(
さつじんざい
)
の
如
(
ごと
)
き
惡事
(
あくじ
)
は
意味
(
いみ
)
もなく、
原因
(
げんいん
)
も
無
(
な
)
きものと
云
(
い
)
ふを
得
(
う
)
べきや、
之
(
これ
)
を
心理的
(
しんりてき
)
に
解剖
(
かいぼう
)
して
仔細
(
しさい
)
に
其
(
その
)
罪惡
(
ざいあく
)
の
成立
(
なりたち
)
に
至
(
いたる
)
までの
道程
(
みちのり
)
を
描
(
ゑが
)
きたる
一書
(
いつしよ
)
を
淺薄
(
せんはく
)
なりとして
斥
(
しりぞ
)
くる
事
(
こと
)
を
得
(
う
)
べきや。
「罪と罰」の殺人罪
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
私
(
わたくし
)
は
直
(
たゞ
)
ちに
鉛筆
(
えんぴつ
)
をとつて
一書
(
いつしよ
)
を
認
(
したゝ
)
めた。
書面
(
しよめん
)
の
文句
(
もんく
)
は
斯
(
か
)
うである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
“一書”の意味
《名詞》
ある書物や書状。
一冊の書物。一通の書面や書状。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“一書”で始まる語句
一書生