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母君
ふりがな文庫
“母君”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はゝぎみ
36.4%
ははぎみ
36.4%
はヽぎみ
9.1%
おッかさん
9.1%
ははき
9.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はゝぎみ
(逆引き)
と
言
(
い
)
ひながら
今
(
いま
)
しも
懷
(
なつ
)
かしき
母君
(
はゝぎみ
)
の
噂
(
うわさ
)
の
出
(
い
)
でたるに、
逝
(
ゐ
)
にし
夜
(
よ
)
の
事
(
こと
)
ども
懷
(
おも
)
ひ
起
(
おこ
)
して、
愁然
(
しゆうぜん
)
たる
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
の
頭髮
(
かしら
)
を
撫
(
な
)
でつゝ
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
母君(はゝぎみ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ははぎみ
(逆引き)
その
庶兄
(
ままあに
)
のタギシミミの命が、皇后のイスケヨリ姫と結婚した時に、三人の弟たちを
殺
(
ころ
)
そうとして
謀
(
はか
)
つたので、
母君
(
ははぎみ
)
のイスケヨリ姫が御心配になつて
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
母君(ははぎみ)の例文をもっと
(4作品)
見る
はヽぎみ
(逆引き)
是
(
こ
)
れにても
同胞
(
はらから
)
かと
思
(
おも
)
ふばかりの
相違
(
さうゐ
)
なるに、
怪
(
あや
)
しきは
母君
(
はヽぎみ
)
の
仕向
(
しむけ
)
にて、
流石
(
さすが
)
かるがるしき
下々
(
しも/″\
)
の
目
(
め
)
に
立
(
たち
)
し
分
(
わ
)
け
隔
(
へだ
)
ては
無
(
な
)
けれども、
同
(
おな
)
じ
物言
(
ものい
)
ひの
何處
(
どこ
)
やら
苦
(
に
)
がく
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
母君(はヽぎみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
おッかさん
(逆引き)
家君さんが気抜けのようになッたと言うのに、
幼稚
(
ちいさ
)
い
弟
(
おとと
)
はあるし、
妹
(
いもと
)
はあるし、お前さんも知ッてる通り
母君
(
おッかさん
)
が
死去
(
ない
)
のだから、どうしても平田が
帰郷
(
かえ
)
ッて、一家の仕法をつけなければならないんだ。
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
母君(おッかさん)の例文をもっと
(1作品)
見る
ははき
(逆引き)
母君
(
ははき
)
の国
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
母君(ははき)の例文をもっと
(1作品)
見る
母
常用漢字
小2
部首:⽏
5画
君
常用漢字
小3
部首:⼝
7画
“母君”の類義語
母
母親
母様
母上
“母”で始まる語句
母
母屋
母親
母子
母様
母娘
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母衣
母樣
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