トップ
>
ははぎみ
ふりがな文庫
“ははぎみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
母君
80.0%
母公
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
母君
(逆引き)
世を
果敢
(
はかな
)
んで居るうちは、我々の自由であるが、
一度
(
ひとたび
)
心を
入交
(
いれか
)
へて、
恁
(
かか
)
る
処
(
ところ
)
へ来るなどといふ、
無分別
(
むふんべつ
)
さへ出さぬに於ては、
神仏
(
しんぶつ
)
おはします、
父君
(
ちちぎみ
)
、
母君
(
ははぎみ
)
おはします
洛陽
(
らくよう
)
の貴公子
二世の契
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
この
天日矛
(
あまのひぼこ
)
の八
代
(
だい
)
めの
孫
(
まご
)
に
当
(
あ
)
たる人が、
後
(
のち
)
に
神功皇后
(
じんぐうこうごう
)
のお
母君
(
ははぎみ
)
になった
方
(
かた
)
です。
赤い玉
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
ははぎみ(母君)の例文をもっと
(4作品)
見る
母公
(逆引き)
いや、思案ばかりでなく、そのよい相談相手として、自分の主人尾張守頼盛の
母公
(
ははぎみ
)
にもあたれば、また清盛の義母にもあたるちょうどいい手づるの
御方
(
おんかた
)
として——
池
(
いけ
)
の
禅尼
(
ぜんに
)
へも内密に
縋
(
すが
)
っている。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ははぎみ(母公)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
はゝご
ぼこう
おッかさん
ははき
はゝぎみ
はヽぎみ