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物言
ふりがな文庫
“物言”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ものい
52.4%
ものいい
28.6%
ものいひ
14.3%
ものは
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ものい
(逆引き)
物言
(
ものい
)
ふは
用事
(
ようじ
)
のある
時
(
とき
)
慳貪
(
けんどん
)
に
申
(
まをし
)
つけられるばかり、
朝起
(
あさおき
)
まして
機嫌
(
きげん
)
をきけば
不圖
(
ふと
)
脇
(
わき
)
を
向
(
む
)
ひて
庭
(
には
)
の
草花
(
くさばな
)
を
態
(
わざ
)
とらしき
褒
(
ほ
)
め
詞
(
ことば
)
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
物言(ものい)の例文をもっと
(11作品)
見る
ものいい
(逆引き)
武芸者気質
(
ぶげいしゃかたぎ
)
で、一心斎は竜之助の剛情が
赫
(
かっ
)
と
癪
(
しゃく
)
に触ったものですから、自身立合おうという。飛んだ
物言
(
ものいい
)
になったが、事は面白くなった。
大菩薩峠:01 甲源一刀流の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
物言(ものいい)の例文をもっと
(6作品)
見る
ものいひ
(逆引き)
婆さんの前では小娘の様に
嬉
(
うれ
)
し
相
(
さう
)
な
顔附
(
かほつき
)
をして
物言
(
ものいひ
)
も甘えたやうな調子である。そして一日に幾
度
(
ど
)
となく額や手に接吻を交換して居る。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
物言(ものいひ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
ものは
(逆引き)
「水鳥の立ちのいそぎに父母に
物言
(
ものは
)
ず
来
(
け
)
にて今ぞ悔しき」(巻二十・四三三七)、「忘らむと野行き山行き我来れど我が父母は忘れせぬかも」(同・四三四四)
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
物言(ものは)の例文をもっと
(1作品)
見る
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
“物言”の類義語
喧嘩
悶着
口論
口喧嘩
“物言”で始まる語句
物言ふ術
物言掛長
検索の候補
外物託言
物言掛長
言辞事物
“物言”のふりがなが多い著者
樋口一葉
与謝野寛
二葉亭四迷
林不忘
三遊亭円朝
福沢諭吉
徳田秋声
国木田独歩
斎藤茂吉
中里介山