“ものは”の漢字の書き方と例文
語句割合
物言100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「水鳥の立ちのいそぎに父母に物言ものはにて今ぞ悔しき」(巻二十・四三三七)、「忘らむと野行き山行き我来れど我が父母は忘れせぬかも」(同・四三四四)
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)