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色情
ふりがな文庫
“色情”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いろ
50.0%
しきじやう
37.5%
さかり
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いろ
(逆引き)
元々、矮虎ときては
色情
(
いろ
)
に目のない性分である。その彼をして、
窈窕
(
ようちょう
)
たる美戦士へあたらせたのは、けだし人をえたものではない。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
色情(いろ)の例文をもっと
(4作品)
見る
しきじやう
(逆引き)
お光が
色情
(
しきじやう
)
にほだされ
迂濶
(
うかつ
)
と
口走
(
くちばし
)
り掛り合に成て當惑に及びしも口の禍ひなり
然
(
さり
)
ながら天に口なし人を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
色情(しきじやう)の例文をもっと
(3作品)
見る
さかり
(逆引き)
肝腎
(
かんじん
)
の
稼業
(
かげふ
)
のお稽古もしないで、
色情
(
さかり
)
のついた犬みたやうに、一體
何處
(
どこ
)
を
彷徨
(
うろつ
)
いて歩いてゐるんだよ。
絶望
(旧字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
色情(さかり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“色情”の意味
《名詞》
色情(しきじょう)
性的な欲望。情欲。色欲。
(出典:Wiktionary)
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
情
常用漢字
小5
部首:⼼
11画
“色情”で始まる語句
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索物色情狂
“色情”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
作者不詳
吉川英治
徳田秋声
国枝史郎