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ほね
ふりがな文庫
“ほね”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ホネ
語句
割合
骨
92.9%
勞力
1.3%
扇骨
1.3%
戸骨
0.6%
硬骨
0.6%
肋骨
0.6%
遺骨
0.6%
骸
0.6%
骸骨
0.6%
鯨骨
0.6%
▼ 他 7 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
骨
(逆引き)
三兩出て
博奕友達
(
ばくちともだち
)
の
好
(
よし
)
みだと言て
平
(
ひら
)
に頼む故
己
(
おれ
)
も
詮方無
(
せんかたな
)
く
燒
(
やい
)
て仕舞て
骨
(
ほね
)
は利根川へ流したに相違は無いぜ
是
(
これ
)
サ段右衞門今此彌十に顏を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ほね(骨)の例文をもっと
(50作品+)
見る
勞力
(逆引き)
心状
(
しんじやう
)
のほどは
知
(
し
)
らず、
中間
(
ちうげん
)
風情
(
ふぜい
)
には
可惜
(
あたら
)
男振
(
をとこぶり
)
の、
少
(
すくな
)
いものが、
身綺麗
(
みぎれい
)
で、
勞力
(
ほね
)
を
惜
(
をし
)
まず
働
(
はたら
)
くから、これは
然
(
さ
)
もありさうな
事
(
こと
)
で、
上下
(
じやうげ
)
擧
(
こぞ
)
つて
通
(
とほ
)
りがよく、
千助
(
せんすけ
)
、
千助
(
せんすけ
)
と
大
(
たい
)
した
評判
(
ひやうばん
)
。
片しぐれ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ほね(勞力)の例文をもっと
(2作品)
見る
扇骨
(逆引き)
「なにしろ、凝ってこって凝り抜いたもんでわしょう? どうですい、この
扇骨
(
ほね
)
の色は。十本物だが、磨きは、自慢じゃあねえが、蘭法でも、ちょいと新しい式でね、いや、職人泣かせでしたよ、まったく。」
元禄十三年
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ほね(扇骨)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
戸骨
(逆引き)
ある夜眠りに就き、夜半すぎにフト目がさめたが、
灯
(
あかり
)
は消えて真っ暗である。そのとき枕をつけたまま眺むるに、隣室の障子の
戸骨
(
ほね
)
の間より、なにものか室内をのぞき込んでいる顔が見ゆる。
おばけの正体
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
ほね(戸骨)の例文をもっと
(1作品)
見る
硬骨
(逆引き)
浜子夫人のほうも、寛大で
謙譲
(
ひかえめ
)
で、そのくせ、どこは
硬骨
(
ほね
)
のあるこのキャラコさんが
大々
(
だいだい
)
のひいきで、進級祝いなどには、あッと眼を見はるような豪勢な
祝品
(
いわいもの
)
をかつぎ込んだりする。
キャラコさん:06 ぬすびと
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ほね(硬骨)の例文をもっと
(1作品)
見る
肋骨
(逆引き)
肋
(
あばら
)
を切り取る無気味の音が、ひとしきり部屋の中へ響いたが、やがて左右十本の
肋骨
(
ほね
)
が、血にまみれながら、抜き取られた。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ほね(肋骨)の例文をもっと
(1作品)
見る
遺骨
(逆引き)
島村家へ渡したといっても、自分が買って、大切な先生の
遺骨
(
ほね
)
を埋めたところゆえ、自分のものだという心持ちでいたのであろう。
松井須磨子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ほね(遺骨)の例文をもっと
(1作品)
見る
骸
(逆引き)
撫骸歎菲才
骸
(
ほね
)
を
撫
(
ぶ
)
して菲才を歎ず。
閉戸閑詠
(新字旧仮名)
/
河上肇
(著)
ほね(骸)の例文をもっと
(1作品)
見る
骸骨
(逆引き)
「S・O・Sの野郎……
骸骨
(
ほね
)
になってまで
祟
(
たた
)
りやがったんだナ……」
難船小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ほね(骸骨)の例文をもっと
(1作品)
見る
鯨骨
(逆引き)
……
鯨骨
(
ほね
)
入りの窮屈な
胸衣
(
コルセ
)
をつけて、ジュウル・ヴェルヌの教訓小説を読んだり、お
弥撒
(
ミサ
)
を受けに行ったりしていました。……でも、やっぱり駄目でした。……あたしは、フランス人ではない
キャラコさん:05 鴎
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ほね(鯨骨)の例文をもっと
(1作品)
見る
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ろうりよく
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ろっこつ