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扇骨
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ほね
ふりがな文庫
“
扇骨
(
ほね
)” の例文
玩具など幌の
扇骨
(
ほね
)
に結いつけてある。今日は十一月の十五日、七五三の
宮詣
(
みやもう
)
でに東京に往った帰りと見える。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
「なにしろ、凝ってこって凝り抜いたもんでわしょう? どうですい、この
扇骨
(
ほね
)
の色は。十本物だが、磨きは、自慢じゃあねえが、蘭法でも、ちょいと新しい式でね、いや、職人泣かせでしたよ、まったく。」
元禄十三年
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
“扇骨”の意味
《名詞》
扇骨(せんこつ)
扇子の骨(芯)の部分。
(出典:Wiktionary)
扇
常用漢字
中学
部首:⼾
10画
骨
常用漢字
小6
部首:⾻
10画
“扇骨”で始まる語句
扇骨木
扇骨木垣
扇骨木籬