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あばらぼね
ふりがな文庫
“あばらぼね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
肋骨
92.5%
助骨
2.5%
肚骨
2.5%
腋腹骨
2.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
肋骨
(逆引き)
洗濯板のようになった
肋骨
(
あばらぼね
)
を
露出
(
こっくりだ
)
いてヒョックリヒョックリと
呼吸
(
いき
)
をするアンバイが、どうやら
尋常事
(
ただごと
)
じゃないように思われて来ました。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
あばらぼね(肋骨)の例文をもっと
(37作品)
見る
助骨
(逆引き)
横腹には洗濯板のように
助骨
(
あばらぼね
)
があらわれ、息をするたびに、波のようにあがったりさがったりする。なにより奇妙なのはその背中だった。
キャラコさん:10 馬と老人
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
あばらぼね(助骨)の例文をもっと
(1作品)
見る
肚骨
(逆引き)
帽蛇
(
コブラ
)
(第四図)は誰も知るごとく南アジアからインド洋島に広く産する蛇で、身長六フィート周囲六インチに達し、牙に大毒あるもむやみに人を噛まず、頭に近き
肚骨
(
あばらぼね
)
特に長く
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
あばらぼね(肚骨)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
腋腹骨
(逆引き)
折
(
をら
)
れ或は
腰骨
(
こしぼね
)
腋腹骨
(
あばらぼね
)
皆打折れて即死せしもあり
適々
(
たま/\
)
未だ
死
(
しな
)
ざるも然も哀れ氣に
呻
(
うめ
)
く
體
(
さま
)
心地
(
こゝち
)
能
(
よく
)
こそ見えたりけれ後藤は是を
顧
(
かへり
)
みてヤレ/\たはいもなき
弱虫
(
よわむし
)
めら只一打にて
逃散
(
にげちつ
)
たりシテ
未
(
まだ
)
死切
(
しにきら
)
ぬ
奴輩
(
やつばら
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
あばらぼね(腋腹骨)の例文をもっと
(1作品)
見る
“あばらぼね”の意味
《名詞》
あばらぼね【肋骨】
胸郭を構成する左右十二対の弓状の骨で内臓を保護する。
船の肋材。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
あばら
ろっこつ
ほね
ろくこつ
ろつこつ