“奴輩”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
やつばら78.3%
どはい4.3%
やから4.3%
やつこさん4.3%
やつども4.3%
やつら4.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“奴輩”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 倫理学・道徳 > 人生訓・教訓6.2%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]3.4%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸1.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「あいつらもともと汚い奴輩やつばらだ。この春討って捨てようと思ったのに、手延びにして残念だ!」と、歯噛みをして口惜しがった。
四十八人目 (新字新仮名) / 森田草平(著)
退けーッ。おか退がって、敵の奴輩やつばらを、寄せては叩け、寄せては突き伏せろ」
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
然かのみならず不品行にして狡猾なる奴輩どはいは、おのれが獣行を勝手にせんとして流石さすがに内君の不平をはばかり、すなわち策を案じて頻りに其歓心を買い其機嫌を取らんとし
女大学評論 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
不安や恐怖もて人を脅やかす奴輩やから
人間失格 (新字新仮名) / 太宰治(著)
なんかとしるしてあるでせう、奴輩やつこさん喫驚びつくりして卒倒ひつくりかへるだらう。
あくる朝はドロンを極めるというのがこの連中の定型おきまりと聞いた……歎かわしい奴輩やつどもではある……。
斬られたさに (新字新仮名) / 夢野久作(著)
後日かの賈客、再び竜に逢って仔細を語ると、奴輩やつらを殺し尽くさぬは残念というから、その故を問う。