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助骨
ふりがな文庫
“助骨”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あばら
33.3%
あばらぼね
33.3%
ろっこつ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あばら
(逆引き)
手拭
(
てぬぐい
)
をつかんで、
助骨
(
あばら
)
の汗を拭っていた。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
助骨(あばら)の例文をもっと
(1作品)
見る
あばらぼね
(逆引き)
横腹には洗濯板のように
助骨
(
あばらぼね
)
があらわれ、息をするたびに、波のようにあがったりさがったりする。なにより奇妙なのはその背中だった。
キャラコさん:10 馬と老人
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
助骨(あばらぼね)の例文をもっと
(1作品)
見る
ろっこつ
(逆引き)
それから、三本の直線の棒が平行にならんでいて、そのあいだに
助骨
(
ろっこつ
)
のように別のみじかい棒が横にわたっていて、もとの三本の直線の棒をしっかりとささえていた。
金属人間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
助骨(ろっこつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
助
常用漢字
小3
部首:⼒
7画
骨
常用漢字
小6
部首:⾻
10画
“助”で始まる語句
助
助太刀
助言
助力
助手
助郷
助六
助役
助勢
助長
“助骨”のふりがなが多い著者
久生十蘭
吉川英治
海野十三