“勞力(ほね)” の例文
新字:労力
心状(しんじやう)のほどは知(し)らず、仲問(ちうげん)風情(ふぜい)には可惜(をしい)男振(をとこぶり)の少(わか)いものが、鼻綺麗(はなぎれい)で、勞力(ほね)を惜(をし)まず働(はたら)くから、これは然(さ)もありさうな事(こと)、上下(かみしも)擧(こぞ)つて通(とほ)りがよく、元二(げんじ)元二(げんじ)と大(たい)した評判(ひやうばん)。
二た面 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
心状(しんじやう)のほどは知(し)らず、中間(ちうげん)風情(ふぜい)には可惜(あたら)男振(をとこぶり)の、少(すくな)いものが、身綺麗(みぎれい)で、勞力(ほね)を惜(をし)まず働(はたら)くから、これは然(さ)もありさうな事(こと)で、上下(じやうげ)擧(こぞ)つて通(とほ)りがよく、千助(せんすけ)、千助(せんすけ)と大(たい)した評判(ひやうばん)。
片しぐれ (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)