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勞症
ふりがな文庫
“勞症”の読み方と例文
新字:
労症
読み方
割合
らうしやう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らうしやう
(逆引き)
「三河町の半分は持つてゐるだろうといふ大地主ですよ。其の吉田屋の總領の彦次郎といふ好い息子が
勞症
(
らうしやう
)
で死んだのは去年の暮だ——もう半歳になりますね」
銭形平次捕物控:182 尼が紅
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
伊勢屋の息子は五年がかりの
勞症
(
らうしやう
)
がケロリと治つて嫁を貰ひ、旗本三右衞門の奧方は、江戸中の醫者に見放された眼病が平癒し、小梅の豪農小兵衞は、氣が觸れてあらぬ事を口走つたのが
銭形平次捕物控:111 火遁の術
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
勞症(らうしやう)の例文をもっと
(2作品)
見る
勞
部首:⼒
12画
症
常用漢字
中学
部首:⽧
10画
“勞”で始まる語句
勞
勞働
勞力
勞苦
勞働者
勞作
勞動
勞倦
勞犒
勞咳