“勞働”のいろいろな読み方と例文
新字:労働
読み方割合
らうどう50.0%
はたらき37.5%
つとめ12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれひる寸暇すんかをもをしんで勞働らうどうをするので一つにはれがなべの仕事しごとはげないほど疲勞ひらうおぼえしめてるのでもあるが
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
朝露あさつゆのあるころは、まだしも見た目に、青さが凉しげで、勞働はたらきのいさぎよさと健康が羨ましくもあるが、日中の桑畑のいきれは、風など通しはしなかつた。
桑摘み (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)