“勞働辛苦”の読み方と例文
読み方割合
らうどうしんく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五年目(ごねんめ)には田地(でんち)も取返(とりかへ)し、畑(はたけ)は以前(いぜん)より殖(ふ)え、山懷(やまふところ)の荒地(あれち)は美事(みごと)な桑園(さうゑん)と變(へん)じ、村内(そんない)でも屈指(ゆびをり)の有富(いうふう)な百姓(ひやくしやう)と成(な)り終(おは)せたのです。しかも彼(かれ)の勞働辛苦(らうどうしんく)は初(はじめ)と少(すこし)も變(かは)らないのです。
日の出 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)