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労力
ふりがな文庫
“労力”のいろいろな読み方と例文
旧字:
勞力
読み方
割合
ろうりょく
60.0%
ほねおり
20.0%
らうりよく
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろうりょく
(逆引き)
そのときのようすなどが
目
(
め
)
にうつると、
日
(
ひ
)
ごろから、一つの
風船球
(
ふうせんだま
)
にも、
貧
(
まず
)
しい
人
(
ひと
)
たちの
並
(
なみ
)
ならぬ
労力
(
ろうりょく
)
が、かかっていると
思
(
おも
)
った。
おさくの話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
労力(ろうりょく)の例文をもっと
(3作品)
見る
ほねおり
(逆引き)
不便
(
ふびん
)
や、定めし驚いたらう。……
労力
(
ほねおり
)
やすめに、京見物をさせて、大仏前の
餅
(
もち
)
なりと
振舞
(
ふるま
)
はうと思うて、足ついでに飛んで来た。が、いや、先刻の、それよ。
妖魔の辻占
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
労力(ほねおり)の例文をもっと
(1作品)
見る
らうりよく
(逆引き)
然
(
しか
)
も
其
(
そ
)
の
労力
(
らうりよく
)
に
仕払
(
しはら
)
ふべき、
報酬
(
はうしう
)
の
量
(
りやう
)
の
莫大
(
ばくだい
)
なるに
苦
(
くるし
)
んで、
生命
(
いのち
)
にも
代
(
か
)
へて
最惜
(
いとをし
)
む
恋人
(
こひびと
)
を
仮
(
かり
)
に
奪
(
うば
)
ふて、
交換
(
かうくわん
)
すべき
条件
(
でうけん
)
に
充
(
あ
)
つる
人質
(
ひとじち
)
と
為
(
し
)
たに
相違
(
さうゐ
)
ない。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
労力(らうりよく)の例文をもっと
(1作品)
見る
労
常用漢字
小4
部首:⼒
7画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“労”で始まる語句
労
労働
労働者
労咳
労役
労苦
労症
労働服
労働組合
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