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前腕
ふりがな文庫
“前腕”の読み方と例文
読み方
割合
まへうで
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まへうで
(逆引き)
これはたいてい
赤貝
(
あかがひ
)
の
類
(
るい
)
の
貝殼
(
かひがら
)
を
刳
(
ゑぐ
)
り
拔
(
ぬ
)
き、その
周圍
(
しゆうい
)
ばかりを
殘
(
のこ
)
して
前腕
(
まへうで
)
にはめ
込
(
こ
)
むでのでありまして、
石器時代
(
せつきじだい
)
の
墓場
(
はかば
)
から
出
(
で
)
る
人骨
(
じんこつ
)
に
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
今日
(
こんにち
)
私共
(
わたしども
)
が、その
貝輪
(
かひわ
)
をとつて
前腕
(
まへうで
)
にはめようとすると
容易
(
ようい
)
にはまりませんが、これは
今日
(
こんにち
)
でも
南洋
(
なんよう
)
あたりにあるように、うまく
氣合
(
きあひ
)
でもつて
手
(
て
)
にはめ
込
(
こ
)
む
專門家
(
せんもんか
)
があつたかと
思
(
おも
)
はれます。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
掌
(
てのひら
)
を
通
(
とほ
)
して
前腕
(
まへうで
)
にはめることは
餘程
(
よほど
)
困難
(
こんなん
)
であつたことゝ
思
(
おも
)
はれます。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
前腕(まへうで)の例文をもっと
(1作品)
見る
“前腕”の意味
《名詞》
前腕(ぜんわん)
腕のうち、肘と手首との間の部分。
(出典:Wiktionary)
“前腕(
腕
)”の解説
腕(うで、かいな)とは、人間の肩から手までの部分のこと。
人間の腕は医学的には、上肢(じょうし)と呼ばれる事が多い。腕は肘を境に、肩に近い方を上腕(じょうわん)、手の方を前腕(ぜんわん)という。
(出典:Wikipedia)
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
腕
常用漢字
中学
部首:⾁
12画
“前腕”の関連語
上肢
“前”で始まる語句
前
前後
前途
前方
前垂
前刻
前様
前栽
前屈
前掛
検索の候補
腕前