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南洋
ふりがな文庫
“南洋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なんよう
80.0%
なんやう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんよう
(逆引き)
南洋
(
なんよう
)
のあまり
世界
(
せかい
)
の
人
(
ひと
)
たちには
知
(
し
)
られていない
島
(
しま
)
に
住
(
す
)
んでいる
二人
(
ふたり
)
の
土人
(
どじん
)
が、
難船
(
なんせん
)
から
救
(
すく
)
われて、ある
港
(
みなと
)
に
着
(
つ
)
いたときでありました。
幸福に暮らした二人
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
(
第二十八圖
(
だいにじゆうはちず
)
)その
隣
(
とな
)
りにある
繪
(
え
)
は、
現在
(
げんざい
)
南洋
(
なんよう
)
において
實行
(
じつこう
)
してゐる
水上住居
(
すいじようじゆうきよ
)
でありますが、いかにもよく
似
(
に
)
てゐることがわかりませう。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
南洋(なんよう)の例文をもっと
(12作品)
見る
なんやう
(逆引き)
午前
(
ごぜん
)
などと
文化
(
ぶんくわ
)
がつたり、
朝
(
あさ
)
がつたりしては
居
(
ゐ
)
られない。
此
(
こ
)
の
頃
(
ごろ
)
ではまだ
夜半
(
よなか
)
ではないか。
南洋
(
なんやう
)
から
土人
(
どじん
)
が
來
(
き
)
ても、
夜中
(
よなか
)
に
見物
(
けんぶつ
)
が
出來
(
でき
)
るものか。
雨ふり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
いまぢあ、すこし
慣
(
な
)
れやしたがね、
此處
(
こゝ
)
へはじめて
南洋
(
なんやう
)
から
來
(
き
)
たときあ、まだ
殘暑
(
ざんしよ
)
の
頃
(
ころ
)
だつたがそれでも、
毎日々々
(
まいにち/\/\
)
、ぶるぶる
震
(
ふる
)
えてゐましただよ
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
南洋(なんやう)の例文をもっと
(3作品)
見る
“南洋”の意味
《名詞》
南洋(なんよう)
太平洋の中で赤道の南北に沿った海洋。
(出典:Wiktionary)
“南洋”の解説
南洋(なんよう)。南の広い海の意。転じて、地理区分として用いられるようになった。
(出典:Wikipedia)
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
洋
常用漢字
小3
部首:⽔
9画
“南洋”で始まる語句
南洋産
南洋杉
南洋傳來
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南太平洋
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