“なんよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
南洋85.7%
南容7.1%
南陽7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
第二十八圖だいにじゆうはちず)そのとなりにあるは、現在げんざい南洋なんようにおいて實行じつこうしてゐる水上住居すいじようじゆうきよでありますが、いかにもよくてゐることがわかりませう。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
南容なんよう白圭はくけいの詩を日に三たびくりかえしていた。先師はそれを知られて、ご自分の兄の娘を彼にめあわされた。
現代訳論語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
また先師は南容なんようを評していわれた。——
現代訳論語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
張允恭ちょういんきょうみん天啓てんけい年間の進士しんし(官吏登用試験の及第者)で、南陽なんようの太守となっていた。