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みなみ
ふりがな文庫
“みなみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
南
84.1%
南風
8.9%
南陽
3.2%
南番所
1.3%
皆身
1.3%
南地
0.6%
陽
0.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
南
(逆引き)
勘次
(
かんじ
)
はそれでも
他
(
た
)
に
分別
(
ふんべつ
)
もないので
仕方
(
しかた
)
なしに
桑畑
(
くはばたけ
)
を
越
(
こえ
)
て
南
(
みなみ
)
へ
詑
(
わび
)
を
頼
(
たの
)
みに
行
(
い
)
つた。
彼
(
かれ
)
は
古
(
ふる
)
い
菅笠
(
すげがさ
)
を
一寸
(
ちよつと
)
頭
(
あたま
)
へ
翳
(
かざ
)
して
首
(
くび
)
を
蹙
(
ちゞ
)
めて
行
(
い
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
みなみ(南)の例文をもっと
(50作品+)
見る
南風
(逆引き)
強い
南風
(
みなみ
)
に吹かれながら、
乱石
(
らんせき
)
にあたる
浪
(
なみ
)
の
白泡立
(
しらあわだ
)
つ中へ竿を振って
餌
(
えさ
)
を打込むのですから、釣れることは釣れても随分労働的の釣であります。
幻談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
みなみ(南風)の例文をもっと
(14作品)
見る
南陽
(逆引き)
梅二月のある日、
南陽
(
みなみ
)
が一パイに射す椽側に、平次は
日向
(
ひなた
)
煙草の煙の棚引く中に、相變らず八五郎と、腹にもたまらない無駄話の一
刻
(
とき
)
を過して居るのでした。
銭形平次捕物控:318 敵の娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
みなみ(南陽)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
南番所
(逆引き)
「
南番所
(
みなみ
)
の出役があると、間もなく息を引きとりました」
顎十郎捕物帳:21 かごやの客
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
みなみ(南番所)の例文をもっと
(2作品)
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皆身
(逆引き)
みなみ(南、——
皆身
(
みなみ
)
)にかへる地獄極楽
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
みなみ(皆身)の例文をもっと
(2作品)
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南地
(逆引き)
南地
(
みなみ
)
に
相応
(
かなり
)
な
青楼
(
ちやや
)
がある。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
みなみ(南地)の例文をもっと
(1作品)
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陽
(逆引き)
土屋文明氏は
明日香
(
あすか
)
の
浄御原
(
きよみはら
)
の宮から山の
陽
(
みなみ
)
の村里を御覧になられての御製と解した。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
みなみ(陽)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
ハエ
なん
みな
みんなみ
ミナン
ミムナミ
ミンナミ
なんち
ナンチ
なんよう