皆身みなみ)” の例文
西尾にしをからひがしして小僧こぞう皆身みなみため年季奉公ねんきぼうこうと、東西南北とうざいなんぼくで書いてると、おまへ親父おやぢがそれをくにへ持つてつて表装へうさうを加へ
にゆう (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
みなみ(南、——皆身みなみ)にかへる地獄極楽
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)