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泥水
ふりがな文庫
“泥水”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どろみず
72.4%
どろみづ
24.1%
どぶみず
3.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どろみず
(逆引き)
すぐに白い
泥水
(
どろみず
)
のようなものを飲まされて、むりやり口へゴム管を入れられ、ポンプみたような機械で、胃の中の物を吸い出された。
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
泥水(どろみず)の例文をもっと
(21作品)
見る
どろみづ
(逆引き)
母親のお
豊
(
とよ
)
は
長吉
(
ちやうきち
)
が
初袷
(
はつあはせ
)
の
薄着
(
うすぎ
)
をしたまゝ、
千束町
(
せんぞくまち
)
近辺
(
きんぺん
)
の
出水
(
でみづ
)
の混雑を見にと
夕方
(
ゆふがた
)
から夜おそくまで、
泥水
(
どろみづ
)
の中を歩き
𢌞
(
まは
)
つた
為
(
た
)
めに
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
泥水(どろみづ)の例文をもっと
(7作品)
見る
どぶみず
(逆引き)
桶狭間
(
おけはざま
)
の時といい、先頃の長篠の折と申し、いずれも五月の頃で、しかも暑さは、今日どころではなく、さむらいどもは、腐り水であろうと、
泥水
(
どぶみず
)
であろうと、
孑孑
(
ぼうふら
)
を
掌
(
て
)
に
掬
(
すく
)
って、そのまま
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
泥水(どぶみず)の例文をもっと
(1作品)
見る
“泥水”の意味
《名詞》
(どろみず、でいすい)泥が混じった水。
(どろみず)花柳界。
(でいすい)ロータリー式掘削作業中に用いる、水または油に特定の化学物質を調合した流体で、坑井内を循環させるもの。
(出典:Wiktionary)
泥
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
“泥水”で始まる語句
泥水清水
泥水稼業
泥水中
泥水社会
検索の候補
泥水清水
泥水稼業
泥水中
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水泥
青水泥
拖泥帯水
“泥水”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
河上肇
ロマン・ロラン
アリギエリ・ダンテ
徳冨蘆花
鈴木三重吉
江見水蔭
新渡戸稲造
泉鏡太郎
海野十三