“どぶみず”の漢字の書き方と例文
語句割合
泥水100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
桶狭間おけはざまの時といい、先頃の長篠の折と申し、いずれも五月の頃で、しかも暑さは、今日どころではなく、さむらいどもは、腐り水であろうと、泥水どぶみずであろうと、孑孑ぼうふらすくって、そのまま
新書太閤記:05 第五分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)