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泥水
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どぶみず
ふりがな文庫
“
泥水
(
どぶみず
)” の例文
桶狭間
(
おけはざま
)
の時といい、先頃の長篠の折と申し、いずれも五月の頃で、しかも暑さは、今日どころではなく、さむらいどもは、腐り水であろうと、
泥水
(
どぶみず
)
であろうと、
孑孑
(
ぼうふら
)
を
掌
(
て
)
に
掬
(
すく
)
って、そのまま
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“泥水”の意味
《名詞》
(どろみず、でいすい)泥が混じった水。
(どろみず)花柳界。
(でいすい)ロータリー式掘削作業中に用いる、水または油に特定の化学物質を調合した流体で、坑井内を循環させるもの。
(出典:Wiktionary)
泥
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
“泥水”で始まる語句
泥水清水
泥水稼業
泥水中
泥水社会