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うはさ
ふりがな文庫
“うはさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ウハサ
語句
割合
噂
80.4%
風説
10.7%
風評
2.7%
風聞
2.7%
口碑
1.8%
噂話
0.9%
評
0.9%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
噂
(逆引き)
出
(
いで
)
芝八山へと急ぎ行次右衞門道々考へけるは天一坊家來に
九條殿
(
くでうどの
)
の浪人にて大器量人と
噂
(
うはさ
)
ある山内伊賀亮には
逢度
(
あひたく
)
なし
然
(
され
)
ば赤川大膳を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
うはさ(噂)の例文をもっと
(50作品+)
見る
風説
(逆引き)
龍華寺の信如が我が宗の修業の庭に立出る
風説
(
うはさ
)
をも美登利は絶えて聞かざりき、有し意地をば其まゝに封じ込めて、此處しばらくの怪しの
現象
(
さま
)
に我れを我れとも思はれず
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
うはさ(風説)の例文をもっと
(12作品)
見る
風評
(逆引き)
其
(
それ
)
は
外日
(
いつぞや
)
友人
(
いうじん
)
の
処
(
ところ
)
で、
或冬
(
あるふゆ
)
の
夜
(
よ
)
、
酒
(
さけ
)
を
飲
(
の
)
みながら
遅
(
おそ
)
くまで
話込
(
はなしこ
)
んでゐた
時
(
とき
)
の
事
(
こと
)
、
恋愛談
(
れんあいだん
)
から
女学生
(
ぢよがくせい
)
の
風評
(
うはさ
)
が
始
(
はじ
)
まつて、
其時
(
そのとき
)
細君
(
さいくん
)
が
一人
(
ひとり
)
の
同窓の友
(
クラスメート
)
に、
散々
(
さん/″\
)
或学生
(
あるがくせい
)
に
苦労
(
くらう
)
をした
揚句
(
あげく
)
、
熱湯
(
にえゆ
)
を
呑
(
のま
)
されて
背負揚
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
うはさ(風評)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
風聞
(逆引き)
シバの女王ソロモンの
風聞
(
うはさ
)
をきき、難問をもつてソロモンを試みんと甚だ多くの
部従
(
ともまはり
)
をしたがへ
香物
(
かうもつ
)
とおびただしき金と宝石とを駱駝に負せてエルサレムに来たり
乾あんず
(新字旧仮名)
/
片山広子
(著)
うはさ(風聞)の例文をもっと
(3作品)
見る
口碑
(逆引き)
十三世
通天和尚
(
つうてんわせう
)
は、
霜台君
(
さうたいくん
)
の(
謙信
(
けんしん
)
の事)
親藉
(
しんせき
)
にて、
高徳
(
かうとく
)
の聞えは今も
口碑
(
うはさ
)
にのこれり。
景勝君
(
かげかつくん
)
も此寺に
物
(
もの
)
学
(
まな
)
び玉ひしとぞ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
うはさ(口碑)の例文をもっと
(2作品)
見る
噂話
(逆引き)
その証拠には、世間の
噂話
(
うはさ
)
(第三者)といふものは、大抵はその真相までは入らずに、その周囲をぐる/\廻つてゐるといふやうな形である。想像でやつてゐるからである。
小説新論
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
うはさ(噂話)の例文をもっと
(1作品)
見る
評
(逆引き)
彼等は
眞
(
まこと
)
よりも
評
(
うはさ
)
をかへりみ、
技
(
わざ
)
と
理
(
ことわり
)
を問はざるさきにはやくも己が説を立つ 一二一—一二三
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
うはさ(評)の例文をもっと
(1作品)
見る
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