トップ
>
さた
ふりがな文庫
“さた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
沙汰
95.4%
蹉跎
1.7%
佐多
0.4%
佐太
0.4%
佐田
0.4%
狭田
0.4%
狹田
0.4%
風聞
0.4%
風評
0.4%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
沙汰
(逆引き)
抱
(
いだ
)
いていたかも知れず
一概
(
いちがい
)
に利太郎であるとは断定し難いまた必ずしも
痴情
(
ちじょう
)
の
沙汰
(
さた
)
ではなかったかも知れない金銭上の問題にしても
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
さた(沙汰)の例文をもっと
(50作品+)
見る
蹉跎
(逆引き)
川島は満洲朝の滅亡と共に雄図
蹉跎
(
さた
)
し、近くは直隷軍の惨敗の結果が宣統帝の尊号
褫奪
(
ちだつ
)
宮城明渡しとなって、時事日に非なりの感に堪えないで腕を
扼
(
やく
)
しているだろうが
二葉亭追録
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
さた(蹉跎)の例文をもっと
(4作品)
見る
佐多
(逆引き)
矢倉温泉の近くに住んでいる、
佐多
(
さた
)
という農家に、十二歳になる
幸太郎
(
こうたろう
)
という男の子がありました。その幸ちゃんが、きのうから、ゆくえ不明になっていました。
天空の魔人
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
さた(佐多)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
佐太
(逆引き)
福島からは略ぼ直流して来た川も、
佐太
(
さた
)
と
粟代
(
あはしろ
)
とで、二回の屈曲をする、その間の高瀬では、川浪が白馬の
鬣
(
たてがみ
)
を振ひながら、船の中へ闖入して来た。
天竜川
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
さた(佐太)の例文をもっと
(1作品)
見る
佐田
(逆引き)
やがて桟橋を離れて大海原に
浮
(
うか
)
むと
又
(
また
)
涼風が
膚
(
はだえ
)
にしみて寒い
位
(
くらい
)
である。私は
臥床
(
ねどこ
)
にはいる。朝七時半起床。もう
佐田
(
さた
)
の岬がそこに見え、九州の佐賀関の
久原
(
くはら
)
の製煉所の煙突を見る所まで来ている。
別府温泉
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
さた(佐田)の例文をもっと
(1作品)
見る
狭田
(逆引き)
翔
(
かけ
)
りけり
狭田
(
さた
)
の青田のひと色にきようきようとしていち早き百舌
白南風
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
さた(狭田)の例文をもっと
(1作品)
見る
狹田
(逆引き)
翔
(
かけ
)
りけり
狹田
(
さた
)
の青田のひと色にきようきようとしていち早き百舌
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
さた(狹田)の例文をもっと
(1作品)
見る
風聞
(逆引き)
投
(
なげ
)
空敷
(
むなしく
)
なりたりけり
案
(
あん
)
ずるに鬼女の如き
面體
(
めんてい
)
になりしを
恥
(
はぢ
)
て死にけるか
但
(
たゞし
)
亂心にや一人は
末
(
すゑ
)
に名を上一人は
末
(
すゑ
)
に名を
穢
(
けが
)
せりと世に
風聞
(
さた
)
せしとなん
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
さた(風聞)の例文をもっと
(1作品)
見る
風評
(逆引き)
シチーリアとアラーゴナの
名譽
(
ほまれ
)
の母なるわが美しき
女
(
むすめ
)
のもとにゆき、世の
風評
(
さた
)
違はば
實
(
まこと
)
を告げよ 一一五—一一七
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
さた(風評)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
さだ
うはさ
うわさ
ざた
ザタ
せばだ
サダ
あしすり
あしず
とりさた