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うわさ
ふりがな文庫
“うわさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
噂
92.1%
風説
4.8%
風評
1.2%
評
0.9%
風聞
0.6%
浮評
0.1%
人界
0.1%
語
0.1%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
噂
(逆引き)
こちらの姫君に心をお
惹
(
ひ
)
かれすることになって、今ではもう世間の
噂
(
うわさ
)
にも上っているだろうと思われるまでになっているのですから
源氏物語:49 総角
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
うわさ(噂)の例文をもっと
(50作品+)
見る
風説
(逆引き)
龍華寺
(
りようげじ
)
の
信如
(
しんによ
)
が
我
(
わ
)
が
宗
(
しゆう
)
の
修業
(
しゆげう
)
の
庭
(
には
)
に
立出
(
たちいづ
)
る
風説
(
うわさ
)
をも
美登利
(
みどり
)
は
絶
(
た
)
えて
聞
(
き
)
かざりき、
有
(
あり
)
し
意地
(
いぢ
)
をば
其
(
その
)
まゝに
封
(
ふう
)
じ
込
(
こ
)
めて、
此處
(
こゝ
)
しばらくの
怪
(
あや
)
しの
現象
(
さま
)
に
我
(
わ
)
れを
我
(
わ
)
れとも
思
(
おも
)
はれず
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
うわさ(風説)の例文をもっと
(37作品)
見る
風評
(逆引き)
数間
(
かずま
)
の
爺
(
じい
)
やのことは、ツイうっかりしてまだ一
度
(
ど
)
もお
風評
(
うわさ
)
を
致
(
いた
)
しませんでしたが、これは、むかし
鎌倉
(
かまくら
)
の
実家
(
さと
)
に
仕
(
つか
)
えていた
老僕
(
ろうぼく
)
なのでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
うわさ(風評)の例文をもっと
(9作品)
見る
▼ すべて表示
評
(逆引き)
其許に
便
(
たよ
)
り行きつゝ訳は少しも明さずに一泊を乞いたるが夜明けて
後
(
の
)
ちも此辺りへは人殺しの
評
(
うわさ
)
も達せず妾は唯金起が殺されたるや如何にと其身の上を
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
うわさ(評)の例文をもっと
(7作品)
見る
風聞
(逆引き)
その
後
(
のち
)
他の獣
們
(
ら
)
の
風聞
(
うわさ
)
を聞けば、彼の黄金丸はその
夕
(
ゆうべ
)
、
太
(
いた
)
く
人間
(
ひと
)
に
打擲
(
ちょうちゃく
)
されて、そがために前足
痿
(
な
)
えしといふに。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
うわさ(風聞)の例文をもっと
(5作品)
見る
浮評
(逆引き)
太
(
いと
)
う武芸に
長
(
た
)
けておじゃるから思いやるも女々しけれど……心にかかるは先ほどの人々の
浮評
(
うわさ
)
よ。狭い胸には持ちかねて母上に言い出づれば、あれほどに心強うおじゃるよ。
武蔵野
(新字新仮名)
/
山田美妙
(著)
「
浮評
(
うわさ
)
に聞える
御社
(
みやしろ
)
はあのことでおじゃるか。見れば
太
(
いと
)
う小さなものじゃ」
武蔵野
(新字新仮名)
/
山田美妙
(著)
うわさ(浮評)の例文をもっと
(1作品)
見る
人界
(逆引き)
策を
凝
(
こ
)
らして方向を計っているところです。ひとつてまえも諸天狗の仲間入りをして、
人界
(
うわさ
)
をあっと云わせてみようかなどと
商人
(
あきゅうど
)
にあるまじき空想などに
耽
(
ふけ
)
っておりますよ。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
うわさ(人界)の例文をもっと
(1作品)
見る
語
(逆引き)
都内に移し撃たしむるに声出ず、本寺に帰せば声
故
(
もと
)
のごとし、士人磬神聖にして、光政寺を
恋
(
した
)
うと
語
(
うわさ
)
したとある。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
うわさ(語)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
うはさ
さた
このよ
じんかい
にんがい
ひとのよ
うは
うわ
うわき
さえず