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じんかい
ふりがな文庫
“じんかい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
塵芥
70.6%
塵界
17.6%
人界
5.9%
人怪
2.9%
塵塊
2.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
塵芥
(逆引き)
河面一面にせり合い、押し合い氷塊は、一度に放りこまれた
塵芥
(
じんかい
)
のように、うようよと流れて行った。ある日、それが、ぴたりと動かなくなった。
国境
(新字新仮名)
/
黒島伝治
(著)
じんかい(塵芥)の例文をもっと
(24作品)
見る
塵界
(逆引き)
むかし
呂洞賓
(
りょどうひん
)
という仙人は、仙道成就しても天に昇ったきりにならずに、何時迄も此世に
化現遊戯
(
けげんゆげ
)
して
塵界
(
じんかい
)
の
男女
(
なんにょ
)
貴賎を点化したということで
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
じんかい(塵界)の例文をもっと
(6作品)
見る
人界
(逆引き)
棺
(
ひつぎ
)
の
前
(
まへ
)
に
銀樽
(
ぎんそん
)
一個
(
いつか
)
。
兇賊等
(
きようぞくら
)
爭
(
あらそ
)
つてこれを
飮
(
の
)
むに、
甘
(
あま
)
く
芳
(
かんば
)
しきこと
人界
(
じんかい
)
を
絶
(
ぜつ
)
す。
錦綵寶珠
(
きんさいはうじゆ
)
、
賊等
(
ぞくら
)
やがて
意
(
こゝろ
)
のまゝに
取出
(
とりい
)
だしぬ。さて
見
(
み
)
るに、
玉女
(
ぎよくぢよ
)
が
左
(
ひだり
)
の
手
(
て
)
のくすり
指
(
ゆび
)
に
小
(
ちひ
)
さき
玉
(
たま
)
の
鐶
(
わ
)
を
嵌
(
は
)
めたり。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
じんかい(人界)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
人怪
(逆引き)
この、世界犯罪史上にもほかに類のない兇悪不可思議な
人怪
(
じんかい
)
——彼を取り巻く
闇黒
(
あんこく
)
の恐怖と
戦慄
(
せんりつ
)
すべき神秘、それらはもう、いまとなっては
闡明
(
せんめい
)
のしようがないのだ。
女肉を料理する男
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
じんかい(人怪)の例文をもっと
(1作品)
見る
塵塊
(逆引き)
「まだ宇宙塵の入口だから、あまり衝突する
塵塊
(
じんかい
)
もないのでしょうね」
火星探険
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
じんかい(塵塊)の例文をもっと
(1作品)
見る
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