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ちりあくた
ふりがな文庫
“ちりあくた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
塵芥
90.6%
塵埃
9.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
塵芥
(逆引き)
「……何でもない! そんな小さい私事はみな
塵芥
(
ちりあくた
)
だ。世を建直す大きな波へ浮び沈む
塵芥
(
ちりあくた
)
よ。……目をくれている要もない」
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
お佐代さんにはたしかに尋常でない望みがあって、その望みの前には一切の物が
塵芥
(
ちりあくた
)
のごとく卑しくなっていたのであろう。
安井夫人
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ちりあくた(塵芥)の例文をもっと
(29作品)
見る
塵埃
(逆引き)
大坊主頭の五十六、七、金を
塵埃
(
ちりあくた
)
の如く見るやうに馴らされた男です。
銭形平次捕物控:073 黒い巾着
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ちりあくた(塵埃)の例文をもっと
(3作品)
見る
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