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じんあい
ふりがな文庫
“じんあい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
塵埃
94.1%
人愛
2.9%
仁愛
1.5%
塵芥
1.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
塵埃
(逆引き)
根雪が氷のように
磐
(
いわ
)
になって、その上を雪解けの水が、一冬の
塵埃
(
じんあい
)
に染まって、
泥炭地
(
でいたんち
)
のわき水のような色でどぶどぶと漂っている。
生まれいずる悩み
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
じんあい(塵埃)の例文をもっと
(50作品+)
見る
人愛
(逆引き)
私
(
わたし
)
の
父
(
ちゝ
)
といふは三つの
歳
(
とし
)
に
椽
(
ゑん
)
から
落
(
おち
)
て
片足
(
かたあし
)
あやしき
風
(
ふう
)
になりたれば
人中
(
ひとなか
)
に
立
(
たち
)
まじるも
嫌
(
い
)
やとて
居職
(
いしよく
)
に
飾
(
かざり
)
の
金物
(
かなもの
)
をこしらへましたれど、
氣位
(
きぐらい
)
たかくて
人愛
(
じんあい
)
のなければ
贔負
(
ひいき
)
にしてくれる
人
(
ひと
)
もなく
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
じんあい(人愛)の例文をもっと
(2作品)
見る
仁愛
(逆引き)
いにしえの名君は
仁愛
(
じんあい
)
禽獣
(
きんじゅう
)
に及ぶとあるが、信長の心やりもそれに劣るものではない。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じんあい(仁愛)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
塵芥
(逆引き)
正体の何といって説明のつかない品ばかりである。あるものはキラキラ光る
砕
(
こわ
)
れ硝子の寄集めのようである。あるものは褐色の
塵芥
(
じんあい
)
の山のように見える。あるものはつまらぬ棒切れのように見えた。
作男・ゴーの名誉
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
じんあい(塵芥)の例文をもっと
(1作品)
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