“人愛”の読み方と例文
読み方割合
じんあい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私の父といふは三つの歳(とし)に椽(えん)から落て片足あやしき風になりたれば人中に立まじるも嫌やとて居職(いしよく)に飾(かざり)の金物(かなもの)をこしらへましたれど、気位たかくて人愛(じんあい)のなければ贔負(ひいき)にしてくれる人もなく
にごりえ (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
私(わたし)の父(ちゝ)といふは三つの歳(とし)に椽(ゑん)から落(おち)て片足(かたあし)あやしき風(ふう)になりたれば人中(ひとなか)に立(たち)まじるも嫌(い)やとて居職(いしよく)に飾(かざり)の金物(かなもの)をこしらへましたれど、氣位(きぐらい)たかくて人愛(じんあい)のなければ贔負(ひいき)にしてくれる人(ひと)もなく
にごりえ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)