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浮評
ふりがな文庫
“浮評”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うわさ
50.0%
ふひょう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うわさ
(逆引き)
太
(
いと
)
う武芸に
長
(
た
)
けておじゃるから思いやるも女々しけれど……心にかかるは先ほどの人々の
浮評
(
うわさ
)
よ。狭い胸には持ちかねて母上に言い出づれば、あれほどに心強うおじゃるよ。
武蔵野
(新字新仮名)
/
山田美妙
(著)
「
浮評
(
うわさ
)
に聞える
御社
(
みやしろ
)
はあのことでおじゃるか。見れば
太
(
いと
)
う小さなものじゃ」
武蔵野
(新字新仮名)
/
山田美妙
(著)
浮評(うわさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふひょう
(逆引き)
だが、そんな人気的な
浮評
(
ふひょう
)
こそ、宋江がもっとも
嫌
(
きら
)
ったところであり、任に就くと、彼は即日、
大寨
(
たいさい
)
中のおもなる人物、すべてを
聚議庁
(
ほんまる
)
に呼びあつめて
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
浮評(ふひょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
浮
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
評
常用漢字
小5
部首:⾔
12画
“浮”で始まる語句
浮
浮世
浮標
浮々
浮雲
浮彫
浮気
浮木
浮腫
浮上
“浮評”のふりがなが多い著者
山田美妙
吉川英治