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ざた
ふりがな文庫
“ざた”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ザタ
語句
割合
沙汰
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
沙汰
(逆引き)
内乱を
煽動
(
せんどう
)
する記事を毎日掲げていた。実を言えば、それもただ言葉の上のことだけで、実際の腕力
沙汰
(
ざた
)
になることはめったになかった。
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
重々しく落ち着いた人格で、尊い親王がた、大臣家から令嬢との縁談を申し込まれても承知しないという取り
沙汰
(
ざた
)
を聞いても
源氏物語:46 竹河
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
廷珸も人命
沙汰
(
ざた
)
になったので土地にはいられないから、出発して跡を
杭州
(
こうしゅう
)
にくらました。周丹泉の造った模品はこれで土に返った訳である。
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
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