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杭州
ふりがな文庫
“杭州”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうしゅう
81.8%
かうしう
9.1%
コウシュウ
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうしゅう
(逆引き)
廷珸も人命
沙汰
(
ざた
)
になったので土地にはいられないから、出発して跡を
杭州
(
こうしゅう
)
にくらました。周丹泉の造った模品はこれで土に返った訳である。
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
杭州(こうしゅう)の例文をもっと
(9作品)
見る
かうしう
(逆引き)
此
(
この
)
地に住んで居る支那人は平素は四十万であるが、本国の革命騒ぎ
以来広東
(
カントン
)
や遠く
蘇州
(
そしう
)
杭州
(
かうしう
)
あたりから来た避難民を合せて今は五十四五万に達して居る
相
(
さう
)
だ。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
杭州(かうしう)の例文をもっと
(1作品)
見る
コウシュウ
(逆引き)
食楽は、
精進
(
しょうじん
)
料理がお好き。まず
録糸
(
まめそうめん
)
にてつくる
魚翅
(
ふかのひれ
)
、
湯葉
(
ゆば
)
でつくれる
火腿
(
ハム
)
、たまに彼女はかつて母とともに
杭州
(
コウシュウ
)
の
西湖
(
サイこ
)
にある功徳林
蔬
(
そ
)
食処へ精進料理を味わいに行った。
新種族ノラ
(新字新仮名)
/
吉行エイスケ
(著)
杭州(コウシュウ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“杭州”の解説
杭州(こうしゅう)は、中国にかつて存在した州。隋代から清末にかけて、現在の浙江省杭州市に設置された。
(出典:Wikipedia)
杭
漢検準1級
部首:⽊
8画
州
常用漢字
小3
部首:⼮
6画
“杭州”で始まる語句
杭州湾
杭州舟
検索の候補
杭州湾
杭州舟
“杭州”のふりがなが多い著者
与謝野寛
吉行エイスケ
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久生十蘭
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森鴎外
田中貢太郎