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あしず
ふりがな文庫
“あしず”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
足摺
50.0%
蘆摺
16.7%
足擦
16.7%
蘆洲
8.3%
蹉跎
8.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
足摺
(逆引き)
溝口以下の者は、
足摺
(
あしず
)
りをして口惜しがったが、手負いを交ぜた七人の小勢では、何とも施す
術
(
すべ
)
もないので、
捨科白
(
すてぜりふ
)
を言い残したまま駒を返して引き揚げてしまった。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あしず(足摺)の例文をもっと
(6作品)
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蘆摺
(逆引き)
葉先を
汀
(
みぎわ
)
へ、
蘆摺
(
あしず
)
れに水へ離せば、ざわざわと音がして、ずるりと
辷
(
すべ
)
る、柄を向うへ……
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あしず(蘆摺)の例文をもっと
(2作品)
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足擦
(逆引き)
事が起ると
足擦
(
あしず
)
りしてお妬みなさいました。しかるに天皇、
吉備
(
きび
)
の
海部
(
あまべ
)
の
直
(
あたえ
)
の女、
黒姫
(
くろひめ
)
という者が美しいとお聞き遊ばされて、
喚
(
め
)
し上げてお使いなさいました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
あしず(足擦)の例文をもっと
(2作品)
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蘆洲
(逆引き)
綾瀬川の名物の
合歓
(
ねむ
)
の木は少しばかり残り、対岸の
蘆洲
(
あしず
)
の上に船大工だけ今もいた。
老妓抄
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
あしず(蘆洲)の例文をもっと
(1作品)
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蹉跎
(逆引き)
心中の苦悶は非常なもので、俺の不愛想な仕草が少女を怒らせ、このまま漕去ッてしまったらどうしようと、
蹉跎
(
あしず
)
りせんばかりに焦立っていた。
湖畔
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
あしず(蹉跎)の例文をもっと
(1作品)
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ろしゅう
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さた
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