トップ
>
あしずり
ふりがな文庫
“あしずり”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
アシズリ
語句
割合
足摺
42.9%
悶踏
14.3%
悶蹈
14.3%
足摩
14.3%
足擦
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
足摺
(逆引き)
重太郎は
足摺
(
あしずり
)
して泣き出した。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
あしずり(足摺)の例文をもっと
(3作品)
見る
悶踏
(逆引き)
さしもに猛き黄金丸も、
人間
(
ひと
)
に
牙向
(
はむか
)
ふこともならねば、ぢつと無念を
圧
(
おさ
)
ゆれど、
悔
(
くや
)
し涙に地は掘れて、
悶踏
(
あしずり
)
に木も
動揺
(
ゆら
)
ぐめり。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
あしずり(悶踏)の例文をもっと
(1作品)
見る
悶蹈
(逆引き)
「さては彼の虎めに
喰
(
く
)
はれしか、今一足早かりせば、
阿容々々
(
おめおめ
)
他
(
かれ
)
は殺さじものを」ト、
主人
(
あるじ
)
は
悶蹈
(
あしずり
)
して
悔
(
くや
)
めども、さて
詮術
(
せんすべ
)
もあらざれば、悲しみ狂ふ花瀬を
賺
(
す
)
かして、その場は漸くに済ませしが。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
あしずり(悶蹈)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
足摩
(逆引き)
お峯は
足摩
(
あしずり
)
して迷惑を訴ふるなりけり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
あしずり(足摩)の例文をもっと
(1作品)
見る
足擦
(逆引き)
彼は
足擦
(
あしずり
)
して叫びぬ。満枝は
直
(
ただ
)
ちに
推伏
(
おしふ
)
せて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
あしずり(足擦)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あしず
あしずれ