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悶蹈
ふりがな文庫
“悶蹈”の読み方と例文
読み方
割合
あしずり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あしずり
(逆引き)
「さては彼の虎めに
喰
(
く
)
はれしか、今一足早かりせば、
阿容々々
(
おめおめ
)
他
(
かれ
)
は殺さじものを」ト、
主人
(
あるじ
)
は
悶蹈
(
あしずり
)
して
悔
(
くや
)
めども、さて
詮術
(
せんすべ
)
もあらざれば、悲しみ狂ふ花瀬を
賺
(
す
)
かして、その場は漸くに済ませしが。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
悶蹈(あしずり)の例文をもっと
(1作品)
見る
悶
漢検準1級
部首:⼼
12画
蹈
漢検1級
部首:⾜
17画
“悶”で始まる語句
悶
悶々
悶絶
悶着
悶掻
悶死
悶躁
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悶転