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皇
ふりがな文庫
“皇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きみ
37.5%
すめら
12.5%
みかど
12.5%
キミ
12.5%
おお
6.3%
おほきみ
6.3%
こう
6.3%
すめらぎ
6.3%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きみ
(逆引き)
九州を征服し、山陽山陰を
掃
(
は
)
き、正成、義貞に勝って、思う
皇
(
きみ
)
を
御位
(
みくらい
)
に
即
(
つ
)
かせ、身は大御所、大将軍とあがめられている栄位にある。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
皇(きみ)の例文をもっと
(6作品)
見る
すめら
(逆引き)
窮
(
きは
)
み無し
皇
(
すめら
)
産霊
(
むすび
)
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
皇(すめら)の例文をもっと
(2作品)
見る
みかど
(逆引き)
○法性坊
尊意
(
そんい
)
叡山
(
えいざん
)
に在し時 菅神の
幽灵
(
いうれい
)
来り我
冤謫
(
むしつのながされ
)
の
夙懟
(
ふるきうらみ
)
を
償
(
むくはん
)
とす、願くは師の道力をもつて
拒
(
こばむ
)
ことなかれ。尊意曰、
卒土
(
そつと
)
は皆王民なり、我もし
皇
(
みかど
)
の
詔
(
みことのり
)
をうけ玉はらば
避
(
さく
)
るに所なし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
皇(みかど)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
キミ
(逆引き)
大
皇
(
キミ
)
の
醜
(
シコ
)
の御楯といふ物は、
如此
(
カヽ
)
る物ぞと進め。
真前
(
マサキ
)
に——小木捨九郎主に
橘曙覧評伝
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
皇(キミ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おお
(逆引き)
又
其
(
そ
)
の
克畏
(
こくい
)
の
箴
(
しん
)
を読めば、あゝ
皇
(
おお
)
いなる上帝、
衷
(
ちゅう
)
を人に
降
(
くだ
)
す、といえるより、其の
方
(
まさ
)
に
昏
(
くら
)
きに当ってや、
恬
(
てん
)
として
宜
(
よろ
)
しく
然
(
しか
)
るべしと
謂
(
い
)
うも、
中夜
(
ちゅうや
)
静かに思えば
夫
(
そ
)
れ
豈
(
あに
)
吾が天ならんや
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
皇(おお)の例文をもっと
(1作品)
見る
おほきみ
(逆引き)
皇
(
おほきみ
)
は神にしませば赤駒のはらばふ田井を京師となしつ (大伴御行)
愛国百人一首に関連して
(旧字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
皇(おほきみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
こう
(逆引き)
「英国の
皇
(
こう
)
チャーン」
東京人の堕落時代
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
皇(こう)の例文をもっと
(1作品)
見る
すめらぎ
(逆引き)
これ実に我が
皇
(
すめらぎ
)
が、異俗に対する大方針を明示し給うたものである。されば古史の示すところ、敵に対するに多くは謀計を用い、正々堂々の陣を張って、
兵刃
(
へいじん
)
を交えたという様な場合はまことに少い。
「日本民族」とは何ぞや:日本民族の概念を論ず
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
皇(すめらぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“皇”の意味
《名詞》
(すべろぎ) 天皇。皇統。
(出典:Wiktionary)
皇
常用漢字
小6
部首:⽩
9画
“皇”を含む語句
皇后
皇帝
倉皇
天皇
皇子
皇国
人皇
皇神
女皇
法皇
皇太子
皇統
皇女
皇軍
父皇
推古天皇
昭憲皇太后
天照皇大神
中皇命
皇祖
...
“皇”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
杉山萠円
幸田露伴
北原白秋
吉川英治
斎藤茂吉
和辻哲郎
喜田貞吉
折口信夫