“すめらぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:スメラギ
語句割合
天皇60.0%
帝王20.0%
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なほ曙覽には、『いさぎよき神つ國風くにぶりけがさじとこころ碎くか神國かみぐにひと』や、『天皇すめらぎに身もたな知らず眞心をつくしまつるか我が國の道』
愛国歌小観 (旧字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
これ実に我がすめらぎが、異俗に対する大方針を明示し給うたものである。されば古史の示すところ、敵に対するに多くは謀計を用い、正々堂々の陣を張って、兵刃へいじんを交えたという様な場合はまことに少い。