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てんのう
ふりがな文庫
“てんのう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
天皇
70.6%
天王
29.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天皇
(逆引き)
それで、
天皇
(
てんのう
)
は
殉死
(
じゆんし
)
の
風俗
(
ふうぞく
)
は
甚
(
はなは
)
だ
人情
(
にんじよう
)
にそむいた
殘酷
(
ざんこく
)
なことであるから、これはどうしてもやめなければならぬとお
考
(
かんが
)
へになりました。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
天皇
(
てんのう
)
ははじめて、なるほど
太子
(
たいし
)
はそういう
貴
(
とうと
)
い人の
生
(
う
)
まれかわりであったのかとお
悟
(
さと
)
りになって、お
経
(
きょう
)
を
太子
(
たいし
)
に
下
(
くだ
)
さいました。
夢殿
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
てんのう(天皇)の例文をもっと
(12作品)
見る
天王
(逆引き)
わたくしはその頃、四谷の石切横町に住んでいました。
天王
(
てんのう
)
さまのそばでございます。父は五年以前に歿しまして、母とわたくしは横町にしもた
家
(
や
)
ぐらしを致していました。
蜘蛛の夢
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
穴山
(
あなやま
)
の四
天王
(
てんのう
)
猪子伴作
(
いのこばんさく
)
、
足助主水正
(
あすけもんどのしょう
)
、その他の
郎党
(
ろうどう
)
は、民部が神のごとき采配ぶりにたちまち
頽勢
(
たいせい
)
を
盛
(
も
)
りかえし、
猛然
(
もうぜん
)
と
血槍
(
ちやり
)
をふるって
追撃
(
ついげき
)
してきた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
てんのう(天王)の例文をもっと
(5作品)
見る
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