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血槍
ふりがな文庫
“血槍”の読み方と例文
読み方
割合
ちやり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちやり
(逆引き)
穴山
(
あなやま
)
の四
天王
(
てんのう
)
猪子伴作
(
いのこばんさく
)
、
足助主水正
(
あすけもんどのしょう
)
、その他の
郎党
(
ろうどう
)
は、民部が神のごとき采配ぶりにたちまち
頽勢
(
たいせい
)
を
盛
(
も
)
りかえし、
猛然
(
もうぜん
)
と
血槍
(
ちやり
)
をふるって
追撃
(
ついげき
)
してきた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
清兵衛は
血槍
(
ちやり
)
で、そこに開けた道を
指
(
さ
)
してさけんだ。
三両清兵衛と名馬朝月
(新字新仮名)
/
安藤盛
(著)
血槍(ちやり)の例文をもっと
(2作品)
見る
血
常用漢字
小3
部首:⾎
6画
槍
漢検準1級
部首:⽊
14画
“血”で始まる語句
血
血眼
血腥
血統
血汐
血痕
血潮
血飛沫
血相
血糊
“血槍”のふりがなが多い著者
安藤盛
吉川英治