“追撃”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ついげき71.4%
おいう14.3%
つゐげき14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
が、民部みんぶ采配さいはいは、それに息をつくもあたえず、たちまち八しゃの急陣と変え、はやきこと奔流ほんりゅうのように、えや追えやと追撃ついげきしてきた。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
が、おなじ瞬間に追撃おいうちの一刀!
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
ここおいこれ追撃つゐげきして、つひうしなところ封内ほうない(三〇)故境こきやうりて、へいいてかへる。いまくにいたらず、(三一)兵旅へいりよき、約束やくそくき、誓盟せいめいしてしかのちいふれり。