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追撃
ふりがな文庫
“追撃”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ついげき
71.4%
おいう
14.3%
つゐげき
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ついげき
(逆引き)
が、
民部
(
みんぶ
)
の
采配
(
さいはい
)
は、それに息をつく
間
(
ま
)
もあたえず、たちまち八
射
(
しゃ
)
の急陣と変え、はやきこと
奔流
(
ほんりゅう
)
のように、
追
(
お
)
えや追えやと
追撃
(
ついげき
)
してきた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
追撃(ついげき)の例文をもっと
(5作品)
見る
おいう
(逆引き)
が、おなじ瞬間に
追撃
(
おいう
)
ちの一刀!
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
追撃(おいう)の例文をもっと
(1作品)
見る
つゐげき
(逆引き)
是
(
ここ
)
に
於
(
おい
)
て
之
(
これ
)
を
追撃
(
つゐげき
)
して、
遂
(
つひ
)
に
亡
(
うしな
)
ふ
所
(
ところ
)
の
封内
(
ほうない
)
の
(三〇)
故境
(
こきやう
)
を
取
(
と
)
りて、
兵
(
へい
)
を
引
(
ひ
)
いて
歸
(
かへ
)
る。
未
(
いま
)
だ
國
(
くに
)
に
至
(
いた
)
らず、
(三一)
兵旅
(
へいりよ
)
を
釋
(
と
)
き、
約束
(
やくそく
)
を
解
(
と
)
き、
誓盟
(
せいめい
)
して
而
(
しか
)
る
後
(
のち
)
邑
(
いふ
)
に
入
(
い
)
れり。
国訳史記列伝:04 司馬穰苴列伝第四
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
追撃(つゐげき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“追撃”の意味
《名詞》
追 撃(ついげき)
逃げる敵を追いかけて攻撃すること。
(出典:Wiktionary)
“追撃”の解説
追撃(ついげき、en: pursuit)は、戦場から離脱する敵部隊に対して行う攻撃の一段階である。
(出典:Wikipedia)
追
常用漢字
小3
部首:⾡
9画
撃
常用漢字
中学
部首:⼿
15画
“追”で始まる語句
追
追従
追々
追剥
追分
追掛
追手
追憶
追付
追駈
“追撃”のふりがなが多い著者
司馬遷
押川春浪
林不忘
谷崎潤一郎
海野十三
吉川英治