天皇てんのう)” の例文
京都きょうと朝廷ちょうてい天皇てんのうがた)も、修好通商条約しゅうこうつうしょうじょうやくをむすぶことにははんたいでした。いっぽう、ハリスからのさいそくはつよくなりました。
そこで天皇てんのう大勢おほぜい家來けらいたちをおつれになりそのながい/\丸木橋まるきばしうへをおわたりになつたといふことが、日本書紀につぽんしよきといふほんてゐます。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
それで、天皇てんのう殉死じゆんし風俗ふうぞくはなは人情にんじようにそむいた殘酷ざんこくなことであるから、これはどうしてもやめなければならぬとおかんがへになりました。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
天皇てんのうははじめて、なるほど太子たいしはそういうとうとい人のまれかわりであったのかとおさとりになって、おきょう太子たいしくださいました。
夢殿 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
はじ天皇てんのう、帝位におきになろうとしました時に御辭退遊ばされて「わたしは長い病氣があるから帝位にくことができない」
やまとしまといふのは、天皇てんのう御領地ごりようちあるひは、自分じぶんしたしいくにのことを、しまといつた時代じだいに、やまとのくにあるひは、畿内きないくにをさして、やまとしまといつたのです。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
りっぱな、日本の天皇てんのうより、送られてきたものじゃ。それゆえ、うそいつわりの、書いてあろうはずがない。わしは、ぜがひでも、ナイチンゲールのうたうのを聞きたい。
たれでも、國史こくしひもとひとは、かなら歴代れきだい天皇てんのうがそのみやこせんしたまへることをるであらう。それは神武天皇即位じんむてんのうそくゐから、持統天皇ぢとうてんのうねんまで四十二だい、千三百五十三年間ねんかん繼續けいぞくした。
日本建築の発達と地震 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
天皇てんのうは学校に臨幸りんこうあらせられた。予定のごとく若崎の芸術をご覧あった。最後に至って若崎の鵞鳥は桶の水の中から現われた。残念にも雄の鵞鳥の頸は熔金のまわりが悪くてれていた。
鵞鳥 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
天皇てんのうは後にとうとうおん年百三十でおかくれになりました。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
天皇てんのうむほん
私本太平記:03 みなかみ帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
源頼朝みなもとのよりともが、鎌倉かまくら幕府ばくふをひらいてからは、日本にっぽん政治せいじ武士ぶしがおさめていて、天皇てんのうはただのかざりにすぎなかったのですが、このときから
夜討ようちなどということは、おまえなどの仲間なかまの二十か三十でやるけんか同様どうようぜりあいならばらぬこと、おそおおくも天皇てんのう上皇じょうこうのおあらそいから
鎮西八郎 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
それから六七代ろくしちだいばかりの天皇てんのう御陵ごりよう大和やまとみなみほうにありますが、やはりまるつかであつたらしいのです。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
天皇てんのうは、神樣かみさまでいらつしやる。それでこの普通ふつうならば、そらくもなかつてゐるかみなり、そのかみなりであるところのやまうへに、小屋こやがけをして、おとまりになつてゐることよ。えらい御威勢ごいせいだ。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
天皇てんのうはそれをお聞きになって、びっくりなさいました。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
しかも、京都きょうと天皇てんのうのがわは、くにをひらきたくないかんがえだったので、幕府ばくふは、外国がいこくとのいたばさみになったかっこうでした。
この天皇てんのうがまだ皇太子こうたいしでおいでになった時分じぶん、おきさき穴太部あなとべ真人まひと皇女おうじょというかたが、あるばん御覧ごらんになったおゆめに、からだじゅうからきらきら金色こんじきひかりはなって
夢殿 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
ところが用明天皇ようめいてんのう推古天皇すいこてんのう、すなはち聖徳太子しようとくたいしころ天皇てんのうから天智天皇頃てんちてんのうころまでは、支那しな影響えいきようけた四角しかくつか御陵ごりようおこなはれて、まったく樣子ようすかはつてました。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
天皇てんのうさまをはじめ、皇族方こうぞくがたのうちで、圓滿えんまんうたつくられたおかたさがしてると、それから時代じだいさがつて、南北朝なんぼくちようのはじめごろ伏見天皇ふしみてんのう、それからその皇后こう/″\さまの永福門院えいふくもんいんといふおかた、このお二方ふたかた
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
天皇てんのうはびっくりなすって
夢殿 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)