“上皇”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じょうこう75.0%
じやうくわう25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夜討ようちなどということは、おまえなどの仲間なかまの二十か三十でやるけんか同様どうようぜりあいならばらぬこと、おそおおくも天皇てんのう上皇じょうこうのおあらそいから
鎮西八郎 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
また、蒙古の侵略を打ちくだき、人心を一家におさめていた。北条氏は、自家の権力にたいする反逆人として、三人の上皇じょうこうを流刑に処した。人民は北条氏に服した。
一三一上皇じやうくわう幸福さいはひいまだきず。重盛が忠信ちかづきがたし。今より一三二支干えとめぐりを待たば、重盛が命数よはひ既に尽きなん。かれせば一族の幸福さいはひ此の時に亡ぶべし。