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支干
ふりがな文庫
“支干”の読み方と例文
読み方
割合
えと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えと
(逆引き)
一三一
上皇
(
じやうくわう
)
の
幸福
(
さいはひ
)
いまだ
尽
(
つ
)
きず。重盛が忠信ちかづきがたし。今より
一三二
支干
(
えと
)
一
周
(
めぐり
)
を待たば、重盛が
命数
(
よはひ
)
既に尽きなん。
他
(
かれ
)
死
(
し
)
せば一族の
幸福
(
さいはひ
)
此の時に亡ぶべし。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
「猿の年の、猿の月の、猿の日に、猿の年の、猿の月の、猿の日に、猿の年の、猿の月の、猿の日に、」と
支干
(
えと
)
を数えて
呟
(
つぶや
)
きながら、八九寸伸びた蒼黒い十本の指の爪で、
件
(
くだん
)
の細々とした
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
支干(えと)の例文をもっと
(2作品)
見る
“支干”の意味
《名詞》
十二支と十干。干支。
(出典:Wiktionary)
支
常用漢字
小5
部首:⽀
4画
干
常用漢字
小6
部首:⼲
3画
“支”で始まる語句
支
支那
支度
支那人
支配
支倉
支配人
支離滅裂
支柱
支考
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上田秋成
泉鏡花