トップ
>
えと
ふりがな文庫
“えと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
干支
74.3%
絵解
11.4%
支干
5.7%
画解
2.9%
餌取
2.9%
餌採
2.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
干支
(逆引き)
それは自分の生れた年から数へて、
恰
(
ちやう
)
ど七つ目に当つた
干支
(
えと
)
を絵にかいて、いつも壁に懸けて置く時は、立身出世疑ひないといふ事だ。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
えと(干支)の例文をもっと
(26作品)
見る
絵解
(逆引き)
もともと南部の領民には文盲が多く、南部の
盲暦
(
めくらこよみ
)
といって、四季のめぐりを見る、大切な暦までが
絵解
(
えと
)
きになっている。
ボニン島物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
えと(絵解)の例文をもっと
(4作品)
見る
支干
(逆引き)
「猿の年の、猿の月の、猿の日に、猿の年の、猿の月の、猿の日に、猿の年の、猿の月の、猿の日に、」と
支干
(
えと
)
を数えて
呟
(
つぶや
)
きながら、八九寸伸びた蒼黒い十本の指の爪で、
件
(
くだん
)
の細々とした
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
えと(支干)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
画解
(逆引き)
その子供の着物を縫いながら
画解
(
えと
)
きをしてやる母親の心、あるいはまた師の体に雪の降りかかるのを、自分の衣で蔽うようにする若い弟子の僧の心
愛と認識との出発
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
えと(画解)の例文をもっと
(1作品)
見る
餌取
(逆引き)
鳥さしはそれに付属する
餌取
(
えと
)
りという役で毎日市中や市外をめぐって、鷹の餌にする小雀を捕ってあるくのである。
半七捕物帳:15 鷹のゆくえ
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
えと(餌取)の例文をもっと
(1作品)
見る
餌採
(逆引き)
さっそく持って帰った肉や鶏を、女房と漁場の
餌採
(
えと
)
り小僧にいいつけて、料理にかからせ
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
えと(餌採)の例文をもっと
(1作品)
見る
“えと”の意味
《名詞》
えと 【干支】
十干と十二支の組み合わせ。十干十二支の略。
特に、十二支のみをいい、さらに、それで表した年のこと。現在ではこちらが一般的な用法。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
えとき
かんし
えど
えとり
えどり
ゑとり