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臨幸
ふりがな文庫
“臨幸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りんこう
75.0%
りんかう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りんこう
(逆引き)
「思いますに、上がり場の板を、踏めば落ちるような
造作
(
ぞうさ
)
にしておき、主上
臨幸
(
りんこう
)
のせつ、
陥
(
おとしい
)
れたてまつらんとの、恐ろしい
企
(
たくら
)
みではないかと私には見られまする」
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
天皇
(
てんのう
)
は学校に
臨幸
(
りんこう
)
あらせられた。予定のごとく若崎の芸術をご覧あった。最後に至って若崎の鵞鳥は桶の水の中から現われた。残念にも雄の鵞鳥の頸は
熔金
(
ゆ
)
のまわりが悪くて
断
(
き
)
れていた。
鵞鳥
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
臨幸(りんこう)の例文をもっと
(3作品)
見る
りんかう
(逆引き)
前々の
臨幸
(
りんかう
)
と
事替
(
ことかは
)
つて
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
臨幸(りんかう)の例文をもっと
(1作品)
見る
臨
常用漢字
小6
部首:⾂
18画
幸
常用漢字
小3
部首:⼲
8画
“臨幸”の関連語
行啓
巡幸
行幸啓
“臨”で始まる語句
臨
臨終
臨時
臨済
臨席
臨川寺
臨月
臨検
臨機
臨海
“臨幸”のふりがなが多い著者
幸田露伴
吉川英治