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行啓
ふりがな文庫
“行啓”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎょうけい
80.0%
おなり
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎょうけい
(逆引き)
東宮も同時に
行啓
(
ぎょうけい
)
になるはずであったがたいそうになることを
思召
(
おぼしめ
)
して別の日に院のお見舞いをあそばされた。
源氏物語:10 榊
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
ところが、ちょうど摂政宮殿下の
行啓
(
ぎょうけい
)
と
差合
(
さしあい
)
になるので、急に模様換えになって、そのまま北へ北へと直航することとなった。その十二日は全く薄らさみしい日であった。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
行啓(ぎょうけい)の例文をもっと
(4作品)
見る
おなり
(逆引き)
行啓
(
おなり
)
のまへ消防隊の
朱
(
しゆ
)
の
筋
(
すぢ
)
が並んで見てるたんばこの花
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
行啓(おなり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“行啓”の意味
《名詞》
行啓(ぎょうけい)
三后(皇后、皇太后、太皇太后)皇太子及び皇太子妃が外出すること。
(出典:Wiktionary)
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
啓
常用漢字
中学
部首:⼝
11画
“行啓”の関連語
臨幸
巡幸
行幸啓
“行”で始まる語句
行
行燈
行方
行李
行衛
行灯
行脚
行水
行者
行末
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行幸啓
“行啓”のふりがなが多い著者
北原白秋
紫式部
江戸川乱歩
与謝野晶子